つわりでの入院は保険の対象になる?使える保険会社の紹介

医者

「つわりは病気ではない」
このように思っている方も多いのが実情ですが、重度のつわりによる通院や入院には、「妊娠悪阻」という診断名がつき、病気と同じ扱いになるため健康保険の適応となります。 じゃあ、加入している生命保険はどうなるの!? このように考える方も多いと思いますので、今日は生命保険はおりるのか。 また、妊娠悪阻での保険金支払いをきちんと記述している保険会社の紹介をしていきたいと思います。

つわりで生命保険は適応される!?

つわりというと、冒頭でお話したように妊娠は病気ではないというように思う方がいますが、きちんと保険が適応される病気としての扱いになります。 そのため、健康保険が使えるのはもちろん、生命保険の保険金が受け取れるケースが多くあるのです。 しかし、つわりで生命保険が適応されるということを多くの方が知りません。 なかには、生命保険を取り扱っている窓口の方や外交員までもが、この事実を知らなかったりします。 そのため、「保険は適応されますか?」と訪ねても、「妊娠は病気ではないので」なんて言われてしまった実例もあるので、しっかりと調べて確認するというのが大切です。

妊娠悪阻での適応が記述されている生命保険会社とは

妊娠悪阻で保険金が下りたという事例を調べていくと、

  • かんぽ生命
  • 県民共済
  • ライフネット生命

このように数多くの保険会社の名前が挙げられていました。 なかでも、ライフネット生命は公式HPに以下のような記述をしています。 「終身医療保険では、重度のつわり(妊娠悪阻)や妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)などの治療のために入院した場合や、医師の判断により帝王切開などで出産された場合には、病気の治療のための入院として、給付金のお支払い対象となります。」
ペンとチェック項目※公式サイト参照 ・妊娠悪阻により生命保険(保険金)を受け取る際の注意点 妊娠以前から加入している生命保険で、妊娠悪阻による保険金受給が該当する場合は問題なく受け取ることができるのですが、妊娠発覚後に生命保険に加入されている場合は、「部位不担保」という形で条件付きの加入となっているケースが多いため、妊娠悪阻での保険金は受け取れない可能性も濃厚です。 そのため、自身がどのような生命保険に加入していて、加入条件がどうなっているのかを事前に確認することが大切です。

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